重賞展望

 大きなナニのことを比喩表現で「馬並」とか言いますよね。パドックなどで出している馬がたまにいますが、じっくり見るとたしかにデカイ。

 アメリカのポルノの撮影で、なにやら馬並につつかれて肛門と直腸が破裂して死んだ男がいた、とかなんとかいう話を聞いたことがあります。これはたしか男性が相手をした話で……つまり獣姦に同性姦までしていたわけで、神様のバチが当たるのも無理のないこと。しかし、馬並ポルノといえば男性でなく女性が相手をするものが主流(?)で、きっと撮影の数も多いことでしょう。なのに撮影で死んだという話が聞こえてこないのは何故……?

 まあ、普通に使えば大きいといってもせいぜい生一本くらいのものしか通過しないanalと、小さいとはいえ赤ん坊が通過するように作られているvaginaではそれだけ大きさも容量も違っているということか。ふと気になって赤ちゃんのサイズと馬並を調べてみましたら、某資料によると、赤ちゃんの頭の周りがだいたい平均で32センチ、馬並がおよそ30センチとか。たしかに馬並も無理なく? 入るはずで女体の神秘を感じずにはいられません。

 今週末はマイルチャンピオンシップ東スポ杯2歳S。ここのところ負けてばかりで神秘を体験をする余裕がまるでありませんので、たまには一発大きなものを的中したい気分であります。余裕が出来ないと体験できないなんて、なんて寂しい身の上かしらん。

 土曜は東スポ杯、このレースを勝つと故障する、という嫌なジンクスがあることは皆様ご承知のとおりで、クラシックを賑わすためにもあの馬の弟には勝って欲しくない……ので、狙いたいのはオンファイア。なんせ兄のブラックタイド脚部不安でまだ復帰してませんし、ジンクスを続けるのにピッタリのお馬さんであります。西山牧場の期待馬には2着くらいでお茶を濁して欲しいナ。で、暮れの2歳G1はパラダイスクリーク産駒が共に(イツマデモ&プリキュア)勝利、とね。

 マイルチャンピオンシップデュランダル、では面白くないので、また他の馬で外しに行ってしまうかもしれません。ローエングリンなら外しても惜し……いな。週末までに狙う馬と一緒に買う馬券の種類もよく考えておかねば。