3回中山3日

  • 9R ミモザ賞 ⑧シャイニングスルー

 サオヒメ、タマヒカル、フラワーCで噂になった2頭が揃って出走、視線がそのあたりに集まると、俄然真ん中の当馬の名前が目に焼きつくことになる。前走の敗北は気になるが、ペニーホイッスルが勝っているように、レースはマイルより短い適性が必要であった。距離が伸びてスロー確実なここは新馬2着の実績が光る。

 2走前に下したタイキエニグマは、先週マーチSでボロ負けしたものの、1000万、1600万と連勝しての参戦であった。OPや重賞にはいわゆる「壁」というものがあるのだけど、OPに上がれない&上がりたくない決め手の無い馬がうろうろしている準OPではそんなものは無きに等しい。鞍上の藤田騎手がわざわざ中山に遠征しているのも魅力。
 とはいっても、印も人気もナニなので積極的に買う気はサラサラ無い。

  • 結果

9R ミモザ賞 ⑧シャイニングスルー 8番人気9着
11R 韓国馬事会杯 ⑬タイラントシチー 1番人気2着
 11Rはワイドで的中。