雑談
祝・アジュディミツオー、ドバイ出発!
世評ではあまり期待されていないようなのですが、これはすばらしい傾向。事前に「勝てる!」などと語られるより「たぶん無理」とか言われていたほうが往々にしてよい結果になることは、去年の香港国際レースなどで皆様ご承知のとおり。
メイショウボーラーは高松宮→安田記念のローテーションになるんだろうなあ、と思っていたら、安田は回避して秋のブリーダーズカップを目指すとかなんとか、実に楽しみ……いやまて、かつていったい何頭が「海外に挑戦する!」とぶち上げて「やっぱりやめます」と期待を外してくれたことか。ブリーダーズカップはブリーダーズカップでも「J」BCスプリントてオチはないだろうな。
新聞を眺めているとアーリントンCでビッグプラネットが人気になりそうな気配。母ロンドンブリッジ、オークス馬ダイワエルシエーロの半弟で、父はブライアンズタイム……モエレアドミラルとシンメイレグルスで期待を外してくれたので過信は禁物だぞ。しかもこのレース、デビューしたての新顔より歴戦の苦労人が来る傾向があるようです。となればやはりエイシンヴァイデンかな。エイシンの馬はアーリントンCで(3104)の成績、極端だなあ。
中山記念はエアシェイディ! 前走がAJCC出走で掲示板に乗った馬の成績は(3201)、買わないわけにはいきません。しかしこの3年間は毎年東京新聞杯上位馬が連対しているデータも、今年はグレイトジャーニーかアルビレオか、人気を考えるとこちらも面白いかな。悩ましいです。
阪急杯はギャラントアローかキーンランドスワンでお茶を濁しておこうかと。