私信

 ぶっちぎりのリーディングサイアーサンデーサイレンスですがBMS部門では3年前27位、一昨年5位、昨年4位、上昇しているもののさすがにデイーディングを独走するノーザンテーストの牙城は硬い(まずもって出走頭数が倍くらいいる)。今年ついにラストクロップを迎えるサンデーがリーディングサイアー&BMSの偉業を達成できるか否か注目です。チャンスは再来年まではあるとは思いますが、現在のところ2位につけていますし、GⅠ路線になかなか有力馬が揃っていて、もしかすると今年中になんとかなるかも? そういう観点からの期待も加えて推測してたりします。
***GⅠ2005春、ワタクシの予想***

 ごっちゃんです、どすこいどすこい。

 父ハートレイク!? この馬以外の同父で賞金を稼いでいるのは……うっわー、シュンサイにヒシアオバですか。しかし、メイショウボーラーが人気を吸い取ってくれることを期待して単勝勝負を仕掛ける所存、出遅れない限り勝てるはず。母父サンデーサイレンス

 父エンドスウィープ、母父サンデーサイレンス阪神JFでは負けましたが、絶好調のユーイチ騎手が今度は上手く間を突いてくれるはず。もっとも、先週が最高潮で後は引き潮という説もありますが。父フレンチデピュティ、母父サンデーのアンブロワーズの方が良かったかも……

 父エルコンドルパサー、母父サンデーサイレンス。べつにこの馬は母父にこだわったのではなく、ラジたんの安定した走りを見たら狙えそうな気がしたので選択。問題はこれまで乗っていたジョッキーはどうせディープインパクトなので誰が鞍上か、デムーロ様でも乗ってくれないかなあ。

 春天はクラシックを勝った(もしくはそれに限りなく準ずる成績の)馬しか来ないのですが、あえて狙ってみたい。京都得意の父サッカーボーイもさることながら、これが決め手、母父サンデーサイレンス。よくない予想の一例。

 父チーフベアハート、母父タイテエム。一昨年欧州ではChief's Crownの血統が活躍した、そろそろ日本でも。亀をハメてるような馬が参戦しないかぎり出走すれば勝てるはず。たしか去年「マイルCに出走させる」とか言ってたけど……

 なにせ420kgないような軽量馬、もまれること確実な桜花賞は惜敗するとみて、こちらで狙う。エアメサイアを相手にしなかった白梅賞は強かったし、走りがキレイだった、距離が伸びても問題ないはず。父サンデーサイレンス、母父はアルゼンチン馬・Potrillazo、もちろんどんな馬かは知りません。

 骨折だけはしませんように……。父サンデーサイレンス、母父Alzao

 父トニービン、母父ノーザンテーストですが昨年の屈辱をぜひとも晴らして欲しいので投入。デュランダルとかハットトリックとかダンスインザムードとかも出走するらしいですが、おそらく最後の機会「府中に強いトニービン」の実力を満天下に示してほしい。

 このジジイかゼンノか……、人気を考えるとこちらが下位なのは疑いようなし。陣営もこのレースに的を絞ってくるはずで、有馬から半年老いても万全の体調ならば。亀の甲より年の功。父Pleasant Tap、母父Nothern Dancer。