2回函館4日
- 11R 函館記念
函館記念の過去5年間の成績を見てみると、エリモハリアーの勝つ確立が60%、すなわちエリモハリアーが60%で勝つ……、というのはデータ党? の妙な理論でありますが。
ワタクシの本命はメイショウレガーロ。鞍上がホワイト騎手から小林騎手に代わったのはちと気になるところですが、馬の実績は京成杯2着、皐月賞5着、金杯3着、と2000mでまずまず。マンハッタンカフェ産駒というあたりはいかにも洋芝に合いそうですし、降級して1600万の身分ということでハンデが軽いのもなにより。ホワイト騎手が進言したという初ブリンカー効果の逃げ切りに期待してみたくなります。
相手にはホワイト騎手のピサノパテック、イマイチ詰めの甘い戦績ではありますが、鞍上の腕前で、3着でいいから……
2回新潟2日
- 11R アイビスサマーダッシュ
前日オッズで5倍程度と、意外についてくれそうなので初志貫徹のエイムアットビップで行こうかなあと思いますが。
土曜の競馬を見ていると……、つうか1000万の1800戦で1:45.0てなによ。閃光特別も54.5なんて時計で決着してますし、今年は芝の生育が良かった? せいか例年以上の早い馬場のようで、スピードの無い馬には出番がないんじゃないかなあ。
他の快速馬ではクーヴェルチュールとかサープラスシンガーなんかも気になってきますが、どちらも昨秋からの長休明けということでマイナス。カノヤザクラはこのところ後ろから行ってるのがマイナス。一番気になるのは先行、デカ馬のエムオーウイナーで、わざわざ熊沢さんが乗りに来るのが気になるところ。3歳のマルブツイースターも気になっていますが……、うーむ。
もうチョット考えます。
……で、いろいろと悩んでみた結果、◎はエイムアットビップで行くことに。気になるエムオーとマルブツはワイドでケア。
◎エイムアットビップ 単勝1000円 ワイド(7-8、17)各1000円
3回阪神4日
- 10R 宝塚記念
G1ホースの出走がメイショウサムソンとアサクサキングスの二頭。有馬記念のマツリダゴッホ、天皇賞のアドマイヤジュピタ、安田記念のウオッカ、そしてダイワスカーレット、と出走してきてもおかしくない条件の宝塚記念ではありますが、各々の事情で回避、残念。こうなるとメイショウサムソンの一人舞台という評も無理からぬところです。
しかし、圧倒的な一番人気がいるときこそ穴馬を狙いたくなるのが度し難いサダメ。幸いにも2〜5番人気に低レベルの4歳世代が入ってますし、ここは6番人気以下の穴馬を積極的に狙っていきましょう。14番人気のフォルテベリーニはさすがに手を出せませんが、ワタクシの欲目では前崩れでアサカディフィートが突っ込んで来るのではないか、などとまで思えてしまいます。
そんな中で悩んだ結果、本命は7歳のカンパニー。宝塚記念、7歳、雨、とくればナリタセンチュリーでヒットした一昨年が思い出されて、早くも皮算用がパチパチとソロバンを叩き始めてしまいます。昨年からの好調ぶり、さらには脚質転換してからの連勝劇、重馬場では一昨年の大阪杯勝ちもありますしマイナスにはならないはずです。
相手には当然メイショウサムソン。1着→1着→2着ときた去年に比べて6着→2着と結果は出ていませんが、去年は転厩もあって、緒戦から結果を出さなければならない調教をしていました。今年はさにあらず、遠征も見越した? 調教過程で、先週、今週と「今」がこの春で最高の状況に仕上がっています。ワタクシが本命にしない理由は単勝オッズによります。
他に、本命にするか最後まで悩んだサクラメガワンダー、エイシンデピュティを押さえにします。宝塚記念の歴代勝ち馬に並べて見劣りしない戦績なのはサムソンとエイシン、カンパニーまで、とのワタクシの見解です。サクラは鞍上、コース適正とグラスワンダー産駒というあたりに穴馬の気配が感じられました。
◎カンパニー 単勝2000円 ワイド(12-2)1000円 (12-5、9)各500円
3回阪神2日
- 10R マーメイドステークス
なんとも散々な前半期でした。
いよいよ新馬戦も始まって、競馬界はここからが一年のスタート。ワタクシもここらで心機一転、これまでのことを忘れて新たな心持で望もうと思います。てか、忘れないとやってられませんし。
一昨年からハンデ戦に変わったマーメイドS、見るからにそれ以前とは違う「荒れる」レースになってますので、荒れることを期待して予想します。12頭立てですし、三連単全頭BOXとか買ってもプラスになるんじゃないかなー、とかなんとかおもうのですが、そんな買い方はできません。
本命はザレマ。馬のみでなく騎手も重馬場を走りますし、忘れな草賞勝ちもあるし、一番人気でないのが不思議なくらいに思えます。相手にホウショウループとブリトマルティスを買っておけば当たるんじゃないかなーとかなんとか。