3回東京6日
- 11R 安田記念
朝と予想を変更。
ブリッシュラックが調教で、ゲートからテンを飛ばしているのが気になります。明確な逃げ馬がコンゴウリキシオーだけで、流れは緩くなる……、と思われてますが、ペース展開というのはいつもいつもいつも世間一般とは逆になるもので、ここはハイペースになるとみたい。そうするとブリッシュラックのゲートからの12.0-10.7-11.8は優にハナに立てるタイム、グッドババに差させるための流れを作りにくる、とは言えまいか。
そうなると、狙うのはハイペースで差して来れる馬、スタミナのありそうな馬ということになります。本命はちょっと捻ってハイアーゲーム。安田記念の過去の勝ち馬を眺めてみると、ブラックホークが大穴を空けて以降6歳か7歳馬が勝利。まあ、たまたまという気はするのですが、短距離は若い馬の方が……、と一般には思われているので、7歳という年齢が嫌われるでしょうし。
東京は04ダービーで3着した舞台ですし、かつては「幼駒の頃なんたら」とかいうことで、左回りしか走らな、かった馬。04ダービーは1着キンカメ、2着ハーツ、5着スズマン、6着ダメジャー、8着バルクとG1馬が目白押しの好レースでしたし、復活の狼煙を上げた去年の鳴尾記念も豪華な顔ぶれでした。ずいぶん遠回りをしましたが、タイトルホースの仲間入りをここらでしてくれないかなあ。
相手には人気でもスーパーホーネットと、7歳同期のエアシェイディをチョイス。前者は去年とは馬が違うし、後者は2200mを勝てるスタミナが生きてくる。