5回東京2日
- 11R アルゼンチン共和国杯
アルゼンチンに史上二人目の女性大統領が誕生したそうで、おおいに気になってしまう今日この頃です。当重賞の歴史を眺めると2回トースト、27回クリロータリー、二頭の牝馬がすでに勝っていたりするので、ここはやはりダマシだろうと勝手に完結してマジメ？に予想をば。
トウショウナイトは本調子にない、とかなんとか各誌で語られているようですし、58kgというトップハンデもちょっと嫌味。ハンデ次位57.5kgの馬ではトウカイトリックに目が行くわけですが、去年一昨年の目黒記念、アルゼンチン共和国杯と凡走しているだけに信頼するのはチョット。ならば4歳馬ネヴァブションで行こう、と週中は思っていたのですが、当然のことに人気者なので、他にいい馬いないかなーと目が揺れ動きます。
するとやはり、京都大賞典の時に本命だったダンスアジョイ。でも、この馬のキャラは良くも悪くも相手なり、と思ってますので、勝ちきるかと問われれば？がついてしまいます。三連馬券の軸に、とかなら本命でもいいのでしょうが、単複には躊躇してしまうところ。買ったら4着、とか前々走のようなことになりそうですし、ソコソコ人気者ですし。
他ではリキアイサイレンス、ハイアーゲーム、チェストウイング、テンジンムサシあたりも気にところでありますが、ワタクシ的にはショートローブスに熱視線。前走は九十九里特別を1着、7歳馬ですし上昇余地などないように思われますが、この馬始めは短距離、5歳あたりから中距離、ときてここで阿寒湖特別3着、前走1着と長距離を使うようになって好成績。牝系はパっと見スタミナのありそうな名が並んでますし、父親がコマンダーというのもいかにも東京の長距離向き。騎手も穴男・勝浦ということで、この馬の一発に期待してみます。
