3回中京7日

 サンライズキングは三走前あたりから飼い葉を増やしてビシバシ調教するようになって調子を上げてきたとか。それが身になって544kg→560kg→564kgと馬体を増やしながらの好成績で、最終追いでも好時計で駆け抜け、7歳馬というのに目下充実一途の印象があります。前走レコードはなんとかいう話もありますが、この後JBCマイルに向かうためにも、ここは是非とも賞金を加算しておきたいところでありましょうか。問題は右回り(7.11.1.8)に対して左(1.0.2.4)とあまり得意でない? 印象。

 過去の当レースの傾向では、プロキオンSか、夏のOP特別を買ってきた上がり馬が好成績……、ま、今年は変則開催なんですが。プロキオンSを勝ったのがメイショウバトラーで、サンライズキングは3着。牝馬で56kgということは実質トップハンデですが、目下重賞連勝中の身なら仕方のないところ。決して楽なハンデではありませんが、500kgを超える馬体ですし、一昨年の中日新聞杯で背負ってて2着と走ってますし、じゅうぶんに守備範囲でしょう。

 おそらく人気を分け合うだろう両馬ですが、サンライズキングを中心視。馬体重を増やしながら勝っている馬は次も買い、とのマイルールで。

サンライズキング 単勝1000円 ワイド②−③1000円