4回京都2日
- 11R マーメイドステークス
京都競馬場は前開催から引き継いだ高速馬場、芝どころかダートも早いのはよく理解できませんが。
一昨年あたりから東京競馬場の芝コースがやけに早い馬場でした、聞いたところによると、芝の耐久性を高めるために路盤を固めた結果であったとか。今年の京都は阪神競馬場の改修で今開催が余計に組まれてますから、芝を持たせるために堅く、早くなっているのかなあ。まあ、某三冠馬のための高速馬場とのお話も聞こえてきますが。
今開催の京都芝はDコースを使用。マーメイドSが行われる内回り芝2000mでは、Aコース時ではスタートしてから1コーナーまで300mほどあるのですが、Dコースでは230mちょっとしかありません。これはローカル競馬場の芝1800m戦より短いくらいの長さで、すぐにコーナーが来てしまうために、テンで飛ばさなければ良い位置が取りづらく、先行馬は、特に外目の馬には不利な要素。開幕週ということもあって前に行く馬が有利そうに思えますが、このレースではたぶん不利に働くんでないかなあ、との推測から。
とはいえ、日曜は雨予報なんだよなぁ。重ハンデは不利に思えるので、軽ハンデの馬で、やはり先行タイプの、テンに無理をしなくていい内めから……、スプリングドリューが一番合致してそうなので、ソレ。自信の感じられない選択ですが、なんか土曜はミスプロ系が活躍してましたし。