3回阪神6日

 有馬記念へ向けてモチベーションを高めなければいけないのですが。

 12月の6日目といえば、2000年の改変まではスプリンターズSが行われていた日。G1中山1200mとG2阪神1400mの違いはあるけれども、傾向に共通点が繋がるんじゃないかなあ、とか。

 旧スプリンターズSの勝ち馬を眺めてみると、1990〜1999年の間で3歳が4頭、4歳が3頭、5歳が3頭とほぼ互角。ところが連対馬に目を向けてみると、3歳が5頭、4歳が8頭、5歳が7頭と古馬が逆転。気になるところでは6歳以上の連対はナシという結果でしょうか。まあ、かつては6歳だの7歳だの8歳などという馬は出走数自体が少なかったので、気にしなくていいとは思うのですが。

 単勝、という馬券では3歳馬に白羽の矢を立てるのが吉兆ではありましょうか。旧スプリンターズSで勝っている3歳馬はすでに古馬を相手に重賞勝ちがあった馬とG1馬。最内のステキシンスケクンなんか最適な候補に考えていたのですが、出走取消ではいかんともしがたいところ。ならば代わりになるかどうか、G1馬のフサイチリシャールをチョイス。

 神戸新聞杯の4着はメンバーを考えると立派な結果ですし、この2戦ダートで負けて人気を落としているようなあたりは何より。これまでマイルより短いレースに出走していませんが、スピードが身上の馬ですし、合っているのではと期待しよう。

フサイチリシャール 単勝2000円 複勝1000円