4回東京7日

 JCDに繋がる大事な一戦、というわけでもなく、ここで勝ち負けして次も勝ち負けできたのはクロフネカネヒキリだけ。本当の一流どころは今年は川崎なのですが。

 菊花賞でハイレベルが証明された神戸新聞杯4着からフサイチリシャールが参戦。朝日杯勝ち馬、皐月5着ダービー8着、父クロフネ。同世代のフラムドパシオンカネヒキリ屈腱炎で戦線離脱した今、ダート界を背負って立つ期待も高い……、のですが、父クロフネ×母の父サンデーサイレンスクロフネの父フレンチデピュティ×母の父サンデーサイレンスの配合の馬って、特に後者の場合、ダートで人気を裏切る印象があるのよね。というか、走ってるのを見たことないのですが。それがおそらく単勝1番人気、勝ったらしょうがないと思って外すか、せめて相手筆頭くらいの気分で買うのが吉ではないか、と。

 サカラートの鞍上安藤サンに熱視線。西でマイネサマンサに乗らないと思ったら、こんなところに来てたのね。石坂厩舎との取り合わせも? な記憶で、ここは勝負がかりと見るべきかしら。馬に東京の直線でナニなイメージはありますが、フェブラリーS6着。掲示板には乗るけれど……、なのか、額面どおり受け取っていいものか、そこらへんは悩みどころ。前走は1400mのエニフS、短いところを叩いてやる気を出させ? 結果もジョイフル、ニシノのスペシャリストに続いた3着というのを、調子の良さと受け取ってみようか。

サカラート 単勝1000円 複勝1000円