2回東京2日
- 11R フローラステークス
東京競馬場はダービーへ向けて芝をできるだけ保護しようとの観点から？ 1回開催より若干芝丈が長めの設定。そのせいかレースの時計がかかっており、もろサンデーの切れる馬より、ノーザンダンサーとかナスルーラ系の血が入った、タフなタイプが好走している気配。そう見ると、人気どころではアイスドールとかマイネサンサン、アクロスザヘイヴンあたりも、前が止まらない馬場でもあるし、お客さんの類かしら、と。
フラワーCで本命にした最内オリオンオンサイトは最内で、先行脚質で、騎手も先行馬に乗せて味のある川田騎手。最内枠は馬より騎手にとって大きなプラスで、自ら逃げるか、逃げ馬の後ろを走って直線抜け出る姿が目に浮かぶ……、ようですが、あまりに目に浮かびすぎて逆に不安になってしまいます。
前走は前2頭が飛ばす展開を、3番手、馬群の先頭を走って、桜花賞馬の0.6秒差。-12kgの馬体減も考慮すると、体を戻してくればこれを本命にしたいところ、ですが、なんか罠な気がして仕方ない。
と、オリオンオンサイトを狙うような狙いたくないような事を書いているのは、ヤマトマリオン、ヤマニンエマイユの忘れな草賞5、6着馬が気になっているからであります。まあ調教時計を見るととても買いたくないので……
また馬体重減ってるよ、ってんで変更。ならばヤマトかヤマニンか……と思ったけれど、揉まれない外枠から、ってことでバトルサクヤビメをチョイス。来ればいいな、くらいの気分で。
