1回中山8日
- 10R 東風S
ロードマジェスティにとってベターな条件は中山と阪神のマイルで、ちょっと速めのペースで周りがバテる展開、レースの上がりが36秒を超えるようならなおよろしい。荒れた馬場、渋った馬場もお手の物。逃げるのはニシノシタン、今回はズバリの条件が揃った。
- 11R スプリングS
現状で3歳牡馬ナンバー1がアドマイヤムーンなのは大半の人が認めるところでしょう。その過去の成績を眺めてみますと、
クローバー賞
1 アドマイヤムーン
2 ニシノアンサー ハナ
共同通信杯
1 アドマイヤムーン
2 フサイチリシャール 1/2
なんと、ニシノアンサーのほうがきわどい競馬。
まじめに考えますと、たぶん逃げそうなニシノアンサーですが、掛かる馬タマモサポート、モエレソーブラッズ、メイショウサムソン、大本命フサイチリシャールが続いて前が厳しくなることは疑いなく、きつい展開を考えるとちょっと買いたくなくなってしまいます。
そうなると差し脚するどいドリームパスポートなんか最有力ですが、スプリングSにジョイRHの馬、ワタクシ的にはすぐさま一昨年のミスティックエイジが思い出されて、ちょっと手を出すのに躊躇してしまいます。
そういえばニシノアンサーの奥平師は今年で引退のお年頃、かつてメジロライアン、メジロラモーヌを育てた名伯楽の最後のクラシックに、期待できる馬がいないのも寂しいよなあ、と理由にならない理由をつけて。