2回中山6日
- 11R 中山牝馬S
ヤマニンアラバスタは芝1800ｍで（1103）の成績ながら、紫苑Sでは1位入線降着（2102）。前走のターコイズSの13着は負けすぎの印象で、ご都合ながら度外視していい成績（2101）、あるいはエリザベス女王杯で遠征した疲れが残っていたか。もう一戦は4歳初戦のアメジストS4着、得意と思える東京芝1800ｍの舞台ながら、前年秋に2度関西遠征して減った馬体が戻りきっていなかったのかも、これも見なかったことに（2100）。アラ不思議な好成績。
京都牝馬Sではマイネサマンサが1着、その時の2245610着馬が今回も出走。昨年の府中牝馬Sでサマンサを0.2秒差抑えたアラバスタであれば、ものすごく単純に比較すれば京都組より上との判断も成り立ちます。
思い返してみると、ヤマニンアラバスタは去年の中山牝馬Sを1位除外。出走しててもおそらく負けてたでしょうが、1年越しの今年ならあるいは。どうやら人気のなさそうなあたりも魅力的であります。
相手には。どうもコスモマーベラスがある程度人気を集めそうな雰囲気ですが、直接対決で勝っているマイネソーサリス（ターコイズS）、大昔ながらライラプス（スイートピーS）の方が人気もなくて魅力的。特に後者なんか鞍上デムーロながら盲点っぽくて面白いかも。
選び出すとヒモが多くなりすぎる気がするので、馬券は単複にて。
