2回中山4日

 ラジオたんぱ杯1、2、ついでに3着馬に朝日杯2着のスーパーホネットが出走、G12着してながら評価が低いなぁ……という気はしますが、鞍上が四位騎手では腕もさることながら直線で外を回すに違いなく、ちょっと買う気は湧いてこない。

 ならばやはり一騎打ちか……、いやいや、それでは面白くないのでやはり別の馬を。

 グロリアスウィークのこれまでの戦績を並べると、1、7、1、12、2、4着で、騎手は、生野、生野、幸、幸、モンテリーゾモンテリーゾ。いずれも乗り変わり初戦は連対という結果。上位二頭と対戦したラジオたんぱ杯は終始口を割る競馬で結局失速。その後のシンザン記念2着、きさらぎ賞4着で底が割れたという見方もありますが、前レースは勝ち馬に前で上手く乗られたのと、後レースは2戦目の不調期ならば、ちょっと無理すれば度外視していい競馬。

 無理狙いの時はいつもこの騎手を勝って(外して)いる気がしてなりませんが、このところ癖馬に乗って上手く御している印象のあるヨシトミ様なら、ラジオたんぱ杯のような無様な競馬はよもやしないだろうし、両馬より前で競馬ができるのは強み。

 ワタクシの記憶では、重賞でアンカツとユタカが隣同士の枠に入ると、意識しあうのか凡走が目立つように思え(例:05安田記念)、二人で連を埋めたことはちょっとすぐには思い出せない。ここで二人とも飛ぶ……のは無茶な気がするので、果敢にチョッピリと。

馬連③−①②各500円