1回小倉5日
- 11R 小倉大賞典
小倉大「章」典と変換してる人がどれだけ……!
小倉のハンデのG3、荒れる要素はぷんぷんと漂ってまいります。とはいえ、オッズが分散しますので、ビシッと決めないと美味しいバックは望めないことは言うまでもなく、難解でも絞りこまねば。
馬柱を眺めると、やはり小倉の帝王メイショウカイドウの名前がまず目につきますけれど、トップハンデに調子も一息というのでは、いくら鞍上タケユタカといえどもチョット手を出しにくい印象。まあ、こういうときにアッサリ初重賞制覇、なんかやってのけそうな御方なんですけど、それは明日の府中に残して欲しいもの、お願い。
次に浮かび上がってきそうなのは小倉巧者の厩舎に騎手に馬に馬主のツルマルヨカニセかしら。前二走は左回りに距離ということで片付けられますし、年齢、ハンデ、血統、いずれも良くマイナス点がほとんど目につかないことが大変に魅力的であります。
アサカディフィートは前走金杯2着、昨秋から鋭い足を確実に繰り出せるようになって、昨秋7歳馬にしてやっと本格化した印象。血統や過去の戦績からもローカルこそ得意そうですし、小倉も悪くない戦績ですからここも好走を期待できそう。まあ、何着まで伸びるかは展開次第でしょうが。
他に気になる馬では、わざわざ小倉まで乗りに来た騎手が気になるロードマジェスティ、牝馬ながらローカル実績が魅力的なマイネソーサリス、前走金杯勝ってる割に人気のなさそうなビッグプラネット、騎手に気合が入ってるだろうエイシンドーバー、とたくさん。
その中で……、たまには当てたいから弱気にツルマルヨカニセでも買っておこう。そういやヨカニセって鹿児島弁で「美男子」の意とか。ウホッ! ヨカニセ…