2回阪神7日

  • 10R 難波S ③シゲルゴッドハンド

 1、2回と連続開催の阪神で、1回8日にベストアルバムが同舞台で1000万勝ち、2回3日にサクラゲイルも同舞台勝ち、そこに昨年のこのレース勝ち馬エアセレソンを加えた三頭の争いになりそうかな。

 最初はその中から⑤サクラゲイルを狙おうかと思っていたのですが、変更。一昨年、いや3年前に、朝日杯馬アドマイヤドン、後の皐月賞ノーリーズンを破った舞台で、一発に燃えるこの馬に乗ったアンミツ兄貴の腕が光る。

 桜花賞阪神1600m=マイラーズC。ということは、5枠⑨番が飛びぬけて活躍するというデータも共通するに決まってる。18頭と16頭の違いなんて知ーらないっと。

 ローエングリンは遡って眺めてみると、一昨年のこのレース以来勝ち星がないという悲しい戦績。父がドバイWC、英インターナショナルS、JC勝ちのSingspiel、母が仏オークス馬Carlingと世界の良血。キングヘイローと同じで、陣営もオーナーもどうしてもGⅠを獲らせたいんでしょうね。もし勝てるとすればフェブラリーSかと思っていたのですが、ダートがあの調子では難しいよな……。一昨年の遠征で勝ちきれなかったのが今更ながらに悔やまれます。

 さて、今回は昨年の天皇賞以来の芝戦、舞台の適性は疑いようがありませんし、この馬が一番活躍するのは、逃げよりも前に速い馬を置いての番手追走と思っているので、マイティスピードが飛ばしてくれそうな展開は願ったり叶ったり。三年連続安田記念1番人気……は難しいと思いますが、悲願のために是非ともここらで復活の狼煙を上げてほしい、と思っているのは僕だけではないはず。今年古馬重賞で6歳馬が活躍している傾向もありますし。

ローエングリン 単勝1000円 複勝2000円

  • 結果

10R 難波S ③シゲルゴッドハンド 10番人気12着
11R 読売マイラーズC ⑨ローエングリン 3番人気1着(単勝600円、複勝260円)

 マイラーズCは希望したとおりの展開になって、期待した馬が1着。お友達のテレグノシスバランスオブゲームと一緒に安田記念で頑張ってほしいなぁ。