桜花賞展望

 基本的に先行馬が強い。
 ⑧⑨番枠がどちらか連対、外も内も見ながら行ける好枠。他に特注は7枠。
 阪神マイルではあるけれど、多頭数ゆえ詰まり気味の内が不利になる。もちろん大外はもっと不利。
 父か母父にノーザンダンサー系の馬が好成績。
 トライアルは勝ち馬よりも、人気で負けた馬を注視。
 関東馬で好走したのはダンスインザムード、ブルーリッジリバー、メジロドーベル。勝ち馬はダンスだけ。関西馬中心。
 デビュー戦を勝っている馬が連対のほとんどを占める。
 無敗で桜花賞を制したのはダンスのみ。2着はいない。3着もアドマイヤグルーヴのみ。


西:テイエムチュラサン小池 10(2004)
西:シーザリオ吉田稔 18(3000)
西:エイシンテンダー武幸 24(3000)
西:ダンツクインビー小牧太 24(1111)
西:エアメサイア武豊 25(2110)
東:アンブロワーズ四位 26(2110)
西:モンローブロンド佐藤哲 27(2102)
西:ライラプス藤田 28(2103)
西:デアリングハートデムーロ 32(1212)
東:フェリシア幸 33(2201)
東:ペニーホイッスル柴田善 33(2200)
東:カシマフラワー松永 40(4222)
西:ラインクラフト福永 43(3010)
東:マイネコンテッサ松岡 59(1114)
東:ショウナンパントル吉田豊 69(2102)
西:エリモファイナル岩田康 73(2112)
西:ジョウノビクトリア横山典 84(1102)
西:アドマイヤメガミ池添 96(1102)
逃げ:1頭、先行:11頭(前7後4)、差し:3頭、追込:3頭
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 テイエムチュラサンがハナを取る事は予想できそうですが、先行したい馬が多いメンバーで、有力どころも半分以上が前の方にいたい馬。最後方に横山典&池添という追込の名手が揃っているあたり、なにやらきな臭いモノがたちこめてまいります。