おもいつくままに

 モンハンG買ったのにあんまやってなかったり。
 今週は久しぶりに本を読んだ。
 集英社文庫より松樹剛史著「ジョッキー」が出ていたので、読んでみる。……「ありゃ馬こりゃ馬」とか「優駿の門」のほうが面白かて。ジョッキーものは漫画のほうがいいなあ、などと駄文書きの端くれにもあらぬ言葉を。
 ツンドク本であった吉川英治著「新・水滸伝1〜4」が揃ったのでようやく読んで、水滸伝に興味津々。Webサイトで水滸伝関係の話を調べ、お奨めされていた高島俊男さんの「水滸伝の世界(ちくま文庫)」を読む。途中で終わった吉川水滸伝は面白かったけれど、やはり百回本を読んでおかねばならぬと思う。図書館だな。
 年明けから偽札騒動が続いているので、これまたツンドイタ本であった「偽札の世界史(生活人新書、植村峻著)」を引っ張り出してきて眺める。ついでに暴力団関連で「血と抗争 山口組三代目」「山口組四代目 荒らぶる獅子」(ともに溝口敦著)を再読。
 先週「MY EYES!」を久々にやった関連で景山民夫さんの「遠い海から来たCoo」を再読。やっぱり面白いなあ、アニメ化されたビデオがあるので見よう、と思ったけれど、どこに仕舞ったのかわからず、断念。残念。
 ブックオフに行って100円本で「カルチェ・ラタン(佐藤賢一著)」「中国の歴史7(陳瞬臣著)」を見つけて購入、前者読了、やはり佐藤賢一さんの語り口は好きだ。
 ついでにコバルト文庫の「マリア様がみてる今野緒雪著)」を3冊ワンセット100円で発見したので購入、一冊めをじりじりと読み進めているところ。ぢつは初めて読むんです、ドキドキ。
 別の日に「生き残った帝国ビザンティン(講談社現代新書、井上浩一著)」を買ってきたので眺め、そのとき「名器の科学(笠井寛司著)」なる本も気になって入手、読んでみると、これがまた面白い。近々詳細なレビューを書く予定なので内容は申しませんが、「3200人の精密測定データが解明!」この煽り文句は伊達ではありません。
 最近ではなかなか本を手に取った週でした。
 これまで競馬のことは熱心に調べていたけれど、ふと、乗馬のことは何一つ知らないことに気づく、愕然、呆然、唖然、調査を開始。ところが行動範囲の本屋を回っても「乗馬ライフ」くらいしか置いてなかったので、図書館に行かねば。水滸伝も合わせて借りてこよう。
 昨日久しぶりに体重計に乗ったら数年ぶりに体重が★0kg代に突入しているのを確認、ヤバイぞ。
 明日は競馬なのに。