１回中山６日

競馬

　前走で同舞台を圧勝は心強い。理由はそれだけだが、悪くないだろう。

　2500mの距離は若干長い気はするが、不良確実の今日の馬場ならこの馬の重適性が生きてくる。父エルプラドはサドラーズウェルズ直子。

　２、３歳春戦の地方からの参戦馬で買える馬は、圧勝している、底を見せていない、わざわざいうまでもない簡単な条件である。当馬は中央に転厩したとはいえ、重賞・北海道２歳優駿まで圧勝したほどの実力馬、基礎能力は十分といえよう。今回、ラジたん３＆４着のアドマイヤ＆シックスが参戦している、鮮烈な中央デビューを測るのに最適な条件が揃った。パワーでならすブライアンズタイムの産駒ならば今回の馬場も味方になるに違いない。

  • 結果

９Ｒ　成田特別　⑬マイネルエンゲル　３番人気５着
１０Ｒ　迎春Ｓ　②マチカネリュウセイ　２番人気８着
１１Ｒ　京成杯　⑦モエレアドミラル　　２番人気７着